ネットによる人気爆発のモデルケース

インターネットの口コミでブームに火がつくものは多いが、それもネット接続人口の多い都市部での限定的な話。 しかし、これは正真正銘ネット経由でブームに火がついたと言って良い現象だ。

水曜どうでしょう −北海道のローカル局”HTB”の深夜番組
6年間放送し、2002年レギュラー放送終了
基本的に北海道で製作され北海道で消費されていた番組が、ネットの口コミと高速化した回線&MX、Winnyによって日本中で海賊的に見られるようになった。
内容はスタッフとキャストの旅番組。 番組の間中ぼやき続けながら進行し、ぼやきながら終わる。 友達同士のバカ旅行をテレビでやろうという不敵な企画。

公式
http://www.htb.co.jp/suidou/
インプレスTV史上最多配信を誇るのもどうでしょう
http://impress.tv/suidou/try.htm
http://impress.tv/suidou/about.htm

こんなところでもどうでしょう(w
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/strap/17463.html

旅、仲間、笑いなど、当たるキーワードではあるが、基本的に素朴で尚かつテンポが良いのが番組の魅力になっているのでは無いか?
ハマリ続けてそろそろ一年半、最近は同局の他番組もチェックするようになったが、この波はなかなか去っていかない。