丸の内OAZO

naka-d2004-10-25

前日会社の人々と徹夜で飲んで、社内の布団でぐっすり寝て起きて、たまってる仕事の山をこそぎ落して
2時ごろに仕事場を出る。
で、浜松町の仕事場から丸の内までのちょっとした散歩で、丸の内のオアゾOAZO:エスペラント語でオアシス)に行って参りました。すごいですよね、エスペラント語ですよ。何時なんでしょう、今は。

えーここはですね、入ると一見色々ありそうなビルで、とても楽しそうなんですが、しかしてその実態は大手書店”丸善”の本店であります。つまり本屋だ、本屋。ええっ中学生なのにこんな進んだ趣味のエロ写真集を万引き!?でお馴染みのいわゆる本屋さんですよ。

 結構巨大な建造物で、色々空間的にも面白いんですが、巨大な本屋にレストランと雑貨屋がへばり付いたと言うのが一番的確な表現のコンセプトの店内で、お好きな人には実にたまらない、そうでない人には単なるメガネ横分けの集会場にしか見えないという、丸の内大手町近辺らしい、実に地味な感じのお店です。

 浜松町から歩いてちょっとだけ疲れてたので、中庭の作りつけの腰掛けに寝転がって空を見上げましたら、いかにも東京らしいうす曇の空がビルに切り取られて、なかなか良い感じの風景でした。
好きな本でも買って、中庭で紅茶でも飲みながら最初の章を読んじゃうにはとってもいい場所かもしれません。

 店内の雑貨屋さんで目覚し時計(スモールダイアルがいくつも文字盤に張り付いてる奴)を購入。
これがまた、一晩ネジを巻かないと止まりやがるバカ時計で、他の目覚ましと併用必須!
作動音も死ぬほどデカイ! 「人間らしい機械って良いよね、巻かないと止まっちゃうなんて、なんだか暖か味があるっていうか・・・?(おまえは死ね)」みたいな価値観を持ち合わせてないので、かなり困るかも知れませんね、えへっ。

なんか、こじゃれ系の鼻持ちならない嫌日記になってきましたね! 馬鹿みたいなので、そろそろやめます。

地下のベトナム蕎麦店”コム・フォー”でブンビーという汁なし蕎麦を食べる。 テーブルのとり放題野菜をバカバカ入れて一気に食べる。
うん、美味い! また来よう。

帰ってから爆睡。