ソーラーセール型探査機

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060103-00000017-jij-soci


・・・おおソーラーセール。
今オーディーンとか言いかけた人、同じ世代ですね、お疲れ様です。


さて、光子帆船と言いますと、基本的に超薄膜の帆で光圧を受けて推進力にする船の事で、なんと言っても推進剤を船内に内蔵しなくて良いのが最大の特徴とメリットですかね。


しかし恒星の発する光圧で、最終的にどれくらいの速度が得られるのか、ちょっと調べ切れてないなぁ。 軌道上で帆が自動展開出来るのかも大事なんですが、基本的なペイロードの量に関して何にも記述が無いのは問題ですね。


いや、まぁしかし光帆船の時代がやって来たんですね。
この手のアイディアでは、クラークが一番最初に浮かぶんでしょうけど、ロバートLフォワードのロシュワールドなんていかがでしょう? 有人恒星間宇宙船をライトセールで打ち上げるお話で、推進には地球軌道からのレーザー発振が使われてました。 目的地に到着する前の減速のシークエンスが感動物です。