やわらか戦車経済圏

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えーと、やわらか戦車を取り巻く経済ですが、キャラクタービジネスである以上、そこにあるのは(映像ソフトそのものも含めた)商品化権でありますな。
やわらか戦車自体は、同人アニメで、製作委員会(と称する権利保持団体)が無く、連合軍と称する商品化権の管理団体があるだけで、連合軍には、後から何ぼでも参加できるわけですよ。ぬいぐるみ屋がたとえば何社か同時に参加できたりするわけでしょ? これはバンダイ的な独占による商品化の発想からはずいぶん遠くに跳躍した感じです。<この動き自体ははっきりと良いものでしょう。

なにより、やわらか戦車Web2.0的なのは、その宣伝媒体がWeb2.0といわれるものの中心だったというだけで、普通に雑誌媒体で広まってたら、ほしのこえと大差無い訳ですよ、正味の話が。


あとは、制作側のコストが異常に安いのが、世間の凡百のアニメとの決定的な差なんでしょう。>だから自然とライセンスの代金も安くできそう。
もしくは頭数で割らなくて良いので、作者が結構潤いそう。


商品自体の発想が貧困なのは、同感。
でも、キャラクタービジネスである以上、このへんが限界なんでしょう。
後は練り物位じゃないの?出せるのって。


あと書籍とそのアフィリエイトも経済圏(w