機動戦士ZガンダムⅡ〜恋人たち

機動戦士Ζガンダム
毎回OPの完全新作部分が楽しみな劇場版Zガンダム
今回のオープニングはベルトーチカがやってくるところから始まる。
飛行機が飛んでる感じに見えない。でも作画は悪くない

で、とりあえず一回見た感想だが、全然話しがわからない。
ちょこちょこと山場はあるし、セリフ劇もあるが、収拾されずに、言いたいこと言って次のシーンに切り替わる感じ。 全然つながらない。
あの特攻ガウモドキは結局どうなったか覚えてないぞ、俺。

話の筋が繋がらないし、キャラクターも繋がらない。
前作で懲りたのか、シーンの中に新旧の絵が混ざるような凄まじい編集は流石に今回はあんまり無かったかな。


もっとチョイ役(井上和彦の人とか)を整理(ぶっ殺して)して欲しいと思った。どうせアイツはカミーユがどれだけ強くなったかのバロメーターとしていたぶられるだけの人なんでしょ?繰り返しのギャグですよね、つまり。


で、印象的な部分だけ拾っていくと、メタスの人、フォウ、ヘンケン、ジョゼで脱いだアイツの恋愛物的な要素が強調されてるんですね。
そういう意味の部分が一まとまりで繋がったのは凄い。そういう意味では、まぁ映画になっているんですね、結構来るものがありました。 とくにサイコガンダムコクピットまでかけて行って親父の身の下話を訥々と語るカミーユとか凄く良かったですよ、ザブングルみたいで。

ネオジオンティターンズシロッコ含む)、エウーゴという勢力の存在がようやくラストで明らかになって、きっとこれからある程度分かるようになっていくんだろうなと思ってたら、エンディングです。
来春のⅢはどうなってしまうんでしょう。


完全新作するべきだと思うのは私だけなんでしょうか?