放送とネットの間

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051031-00000213-yom-bus_all

このように、TBS、フジだけでなく、日テレも十分にネットとの融合に対して懐疑的なわけだが、アメリカではタイム・ワーナー・AOLはだいぶ前に企業的に融合したと思ったが、どうなんだろうな?

アメリカではなんかいいことあったのか?

で、調べてみたがこんなのを見つけるという大惨事に発展。 むごいことであるな。
これを読むと、AOLはブロードバンド化の波に乗り遅れたと見える。
そこさえ過ぎていれば、ワーナーの大量コンテンツやTIMEのニュース配信能力を生かすことも出来たであろうに、まことに残念である。

日本では、まさにここの分野(配信するコンテンツを持ってマスを誘導しPVやらプロモーションの効果を上げる)で楽天がTBSにライブドアがCXにあたりをつけたと言われている。 現実はどうだかわからないが。

現実にアメリカのコンテンツの不足は深刻であり、ここ数年間で、ハリウッドから配信されたもので、パート2が背作可能な程にあたったコンテンツは無いのでは(24位か?)無いかという、かなりな枯渇感を漂わせつつあるのが、現状なようで、コンテンツホルダーの取り合いを平和裏に進めている会社は、成功しやすいかもしれず。 攻撃的買収だと、全力で阻止するのね、日本って。