イタリア旅行に行ってきた。

naka-d2007-03-24


http://picasaweb.google.co.jp/mnakadai
画像はベニスの乞食

さて、転職して、ちょっとした休みができたので、外国行ってきた。
事前の下調べも何もなし、とにかく思いつきと、気分転換と、数年来引っかかってたこれからの自分の商売の為の旅行だから、過去に行ってきっちりと気分転換してくれた場所に行くのが一番いいだろうと、1/22にHISに訪れて、24には出発と相成った。

前回、10年前に行ったときには、きっちりとイタリアの歩き方に書いてある場所にはあらかた行ってみたので、今回はもっと自由に、なーんも決めないで、ただ歩き回って町並みに馴染んでみる旅行にする。

旅程
ローマ2泊
フィレンツェ3泊(ピサ訪問)
ベネチア3泊
ミラノ2泊(トリノ訪問)
以上のような感じ。

ちなみに10年前のスケジュールは
ローマ3泊
アッシジ1泊
フィレンツェ2泊
モデナ1泊
ベネチア2泊
トリノ3泊
ミラノ1泊
であった。


初日はイタリアの夜に到着するので、事実上ローマ観光は1.5日しかない。
でも大丈夫、歴史的建造物の大部分が遺跡に属するローマの街は、現役で稼動してる施設も少なくて10年前と大して変わりあるまい。、以前観光バスで回ったことがあるので、一日も居ればおなか一杯だ。
逆に行ってみたいと思っていた、ピサに行く為に、フィレンツェを少し多めに、また一番好きなベネチアにほぼ4日を振り分けた。
最初は、ミラノは二日かけて観光しようかと思っていたが、そのうち一日はトリノを懐かしむ為だけに出かけて、トリノをうろついてしまったので、今回の旅行もミラノは最後の一日のみのスケジュールと相成った。
ハッキリ言うが、ミラノなんか、一日も有れば充分だ、男には。

コモ湖周辺にはスターウォーズの前半三部作のロケ地が有るそうなんで、ちょっと行ってみたかったが、時間がなくてタイムアップ。 残念。

仕事とメンタリティ


サイエンスジャーナリスト松浦晋也のブログから
日本の宇宙開発は2003年に微妙に統括の異なる三団体が統合されてJAXAとなって現在に至る。
その各団体でのプロジェクトのメンタリティの差に関してのエントリーだ。

今まで自分が目指していた今までの仕事の仕切りの方向性というのは、いやもうまったく、ISAS的な”最小限の投資で最大限の効果を狙う”型であった。

実にagileな感じだ。清々しい。まぁagileのレベルを超えていたかも知れないが(w
Web周りでこのやり方は、自由度が高い案件だと小回りが利いて効果を発揮するが、細部の変更に踏まなければならない手続きが多い案件程上手く行かなくなるという特性がある。
社内の独自プロジェクト向きだ。


今まではそういう形。


でも、もう一方のやり方をやってみたくなった。
ある程度の余裕を持って計画通り進行。


突然ですが2月に転職します。
おそらく、そんなに性格的に向いているとは思えないんだが、まぁ成長分の試練として、負荷をかけときますわ。

サードパーティは考えてないクローズドなiPhone,iPhone,iPhone

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20070110/258323/

質問:iPhoneのOSやハードウエアについて詳細を教えてほしい。

ウィーアッグ氏:OSは,Mac OS Xをモバイル・デバイス用に最適化したものになる。それ以上の詳細や,ハードウエアについては,消費者用製品ということで公表していない。

質問:iPhone用アプリケーションをサード・パーティが自由に開発したり販売したりできるのか?

ウィーアッグ氏:サード・パーティ戦略は今のところない。前にも述べたように,セキュリティ面を考慮してのことだ。

質問:iPhoneの機能は,購入後にアップデートできるのか。

ウィーアッグ氏:アップデートは考えている。携帯電話機に今まで存在しなかったようなアプリケーションを追加していきたい。新しいアイデアがあったら,アップデートしていく。インターフェースが更新されることもあるだろう。

質問:無線LANにも対応しているiPhoneに,VoIP機能を実装しなかったのはなぜか。

ウィーアッグ氏:GSMに対応しているので,VoIP機能は必要ないと考えた。


お前ら、コンピューターメーカーじゃないのかよ!

と思っていましたら社名変更でコンピューターメーカーじゃないんですね、もはや。

まぁサービス自体はオンラインでブラウザから利用すればいい話なのかも知れないが、ちょっとアレですな。
もはやスマートフォンと言って良いのか、考えてしまいますな。
いや、違うと思うけど。

apple inc.からiPhone登場


http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0701/10/news023.html

単にiPodが付いてる携帯電話なんていう陳腐な商品では無く、純然たるスマートフォンとして出てきそうな雰囲気なので、歓迎。
従来のWindowsMobileともSymbianとも違うMacOSXのサブセット版で登場というのもなかなかコンピューターメーカーらしくてよろしい。
アプリケーションのインストールだとか、そのあたりもなんか解放されそうな勢いじゃないですか。
今でもNECPanasonicの携帯電話はLinuxのサブセットで動いているので、まぁOSXというよりはdarwinのサブセットが組み込まれるんでしょうな。

重量もソコソコ軽く無線LANBluetooth装備という事で、コネクションに関しては困ることは無さそう。<このへんも単なるiPod付き携帯とは違う感じで大変グッド。

日本では2008年の3G版待ちという事でしばらくは手も足も出ないが、愉しみですよ。

ペペ、こんな可愛いムービーに騙されないぜ。

http://youtube.com/watch?v=j20K655047Q

このカードはもっと感情的な泥仕合がお似合いだ。

こういう目を覆いたくなる奴な。
http://www.apple.com/jp/getamac/

ユーザとしてもどうかと思うし、もはや決着はついてて次のカードが始まっている今、この広告ってのがなんとも言えない味わい深さだ。